受付時間 8:00 - 11:00 / 13:30 - 16:30 0985-29-4700 受付時間 8:00 - 11:00 / 13:30 - 16:30 お問い合わせ

文字の大きいページ

HOME > 病気と治療方針 > 弱視・斜視
弱視・斜視

弱視とは

視力の発達が障害されておきた低視力を指し、眼鏡をかけても視力が十分でない場合をさします。(「日本弱視斜視学会」より)

弱視の分類について

1.斜視弱視
2.不同視弱視
3.屈折異常弱視
4.形態覚遮断弱視
(「視能矯正学」より)

斜視とは

斜視とは両眼の視線が正しく目標に向かわない状態で、眼位の異常とみなされています。
その他に、色々な斜視症状(異常対応、弱視など)を伴っています。
従って斜視は、眼位異常を外見的な徴候としてもつ症候群です。
(「視能矯正」より)

斜視の分類について

1.内斜視
2.外斜視
3.上下斜視
4.回旋性斜視
(「日本弱視斜視学会」より)

弱視・斜視の治療について

まず、屈折精密検査を調節麻痺剤の点眼を用いて行います。
それで得られた正確な眼鏡を装用します。
左右の視力に差がある場合は遮閉法を用いて治療します。
内斜視がある場合は、当院ではプリズム療法を取り入れた治療を行っています。
これによって両眼視機能を獲得維持する目的です。
必要に応じて、自治医科大学・帝京大学の斜視外来の先生方よりアドバイスを受けて治療方針を決めています。

expand_less